昨晩 長い間お世話になった方Tさんのお通夜に参列した。こんな席に必ず お経の場面があり 浄土真宗の場合は 正信偈(しょうしんげ)を唱える。会場によっては 「ご一緒に御唱和ください」と案内があることが多い。今回もそんなアナウンスがあったので 故人を思い出しながら 唱えた。 小さいころ今と違って 日曜日には すぐ前の 加賀二俣 本泉寺 に 行って ゴギサンの後について何度も唱和した。意味も全く分からないままであったが 文字通り門前の小僧で 空で言えるようになった。 今 その文章を追っていくと いくらかわかるように思われるところが出てきた。これも少し年齢の仕業か?