小生の田舎では 夏休み 冬休みには 夜 「火の用心!」と叫びながら拍子木をならしてまわる当番に 子供も参加する習慣があった。バンタローと 田舎では言っていた。その当番は通常2-3人でまわることになるが まれに 淡い片思いを寄せていた女の子と一緒になるのが 楽しみであった。同じように 運動会の練習で フォークダンス オクラホマミキサー 何のことかわからぬが あのダンスも 一周するまでに必ず お目当ての女の子と 手が握れる ところが 途中で終了した場合 その日一日損をしたような気持ちになったのを 鮮明に思い出す。