この地元紙のように小生の父が、蓮如ゆかりの我が故郷 加賀二俣 本線寺にあって今は切り倒された老ケヤキからの分身を育てている。このおケヤキは小さい頃 木の根もとが空洞になっていて中に入れるが真っ暗なため恐ろしかった。また、芥川賞作家 高橋三千綱氏が二俣を訪れた際に根元の広い部分に、腰かけていたのも思い出される。記事にあるようにしっかりした木なので 清水寺さんの 将来舞台建て替え用の苗木にも使われる。これが縁で 今年3月 姪っ子が清水寺で 結婚式を挙げられた。気の遠くなる計画だが 夢のあることで、今は余裕がないが何か小さな力になりたい。