りんごの虫

金沢に百年以上続く「旗」の会社の社長の日記です。
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発酵道

 いい本に巡り会えました。『発酵道』 「寺田本家」当主寺田啓佐著 河出書房新社
この本に出会うまで、いろいろ行動をおこしました。不思議な御縁です。本や雑誌に出会い、いいお酒を知り、その酒粕も買い、それからパン種を作り、パンもやきました。うまくいかなかったけど、私の中では、何かが発酵して、希望にむかっていました。
 そして、ふと入った麹屋さんで、お話していたら、この本を教えてもらいました。金沢で、のっぽくんという自然食店で寺田本家のお酒も酒粕も売っていると聞き、うれしくなりました。
 本ものの発酵のお酒は、体にいいのですね。微生物のバランスが健康な体を作るんですね。いい言葉を発して、場をいい氣でいっぱいにしましょう。酒造りの極意を私たちのまわりから応用しませんか!いい言葉からまわりをかえていきましょう。水の分子も場も素敵になるそうです。村松範子
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俳人 展示会


 村松家の現当主(会長)の2代前の父親にあたる方、島林甫立(ほりゅう)氏の没後100年を記念し、会長がここに暮柳舎甫立没後百年俳書展にこぎつけました。
 金沢市立玉川図書館にて開催。ある日ふと没後100年に気が付き、資料を整理して何か不思議な御縁を感じたらしいです。
 当時は、金沢では、俳句がさかんで、甫立氏は、俳句の結社暮柳舎7代でした。何よりの先祖供養になると思います。
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黄砂 おぼろ月 春霞

えっ 春霞も おぼろ月も 風流を読んだのかと思っていたが 実は 現代風に分析すると 中国からの黄砂が昔からあった証らしい。何と 現実は味気ないものか。
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姪の結婚式

 3月29日日帰りで京都に姪の結婚式にいきました。何と式は、清水寺でありました。披露宴は、近くのSODOHという会場。行ってびっくり。日本画家竹内栖鳳の旧私邸1300坪を改装した所でした。すばらしい御屋敷が生き返って現代に。
 新郎新婦とも素敵な人でした。結婚して新郎はオランダ留学、新婦はタイの小学校の先生に。びっくりすることだらけでした。新婦の小学校の教え子たちがいっぱい。
 努力する人にいい出会いがあるものだとつくづくおもいました。
 清水寺には、新婦のおじいさんが、けやきの苗をたくさん育てて寄付してきました。まさか孫がお世話になろうとは・・・。御縁に感謝ですね。
 お二人に幸多いことを心よりお祈り申し上げます。
 

 
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